A. 状況によりますが、逮捕のリスクは常にあります。特に「住居不定」「証拠隠滅の恐れがある」「出頭要請を無視した」場合は逮捕の可能性が高まります。 しかし、弁護士を介して自首をし、逃亡の恐れがないことを示せば、**「在宅事件(逮捕されずに自宅から取り調べに通う形)」**に進められるケースも多くあります。突然の逮捕を避けるためにも、早めの相談が重要です。
A. 「騙された」「犯罪だと思わなかった」としても、罪に問われる可能性が高いです。 最近では「ホワイト案件」などと称した闇バイト経由で、知らずに特殊詐欺の受け皿に加担させられるケースが急増しています。しかし、客観的に見て「不審な取引」と判断されれば、詐欺罪の共犯や犯罪収益移転防止法違反として捜査対象になります。被害者意識を持つだけでなく、加害者としての側面も直視し、早期に対処する必要があります。
Q5. 1つの銀行が凍結されました。給与振込に使っている他の銀行口座も使えなくなりますか?
A. はい、他の銀行口座も連鎖的に凍結されるリスクが非常に高いです。 警察から金融機関へ情報提供が行われると、その情報が全銀協(全国銀行協会)を通じて他の銀行にも共有されるためです。給与口座のような生活に利用していることが明らかな口座であれば、連鎖凍結される可能性は低いです。最終的には銀行の判断によります。
Q6. 警察から連絡が来る前に、口座を解約してしまえば大丈夫ですか?
A. いいえ、解決にはなりません。 解約しても銀行には取引履歴や顧客データが残っているため、警察の捜査の手は及びます。慌てて解約するよりも、口座をそのままにした状態で弁護士に相談し、自首や事情説明の準備を整える方が賢明です。
Q7. お金に困って口座を売ってしまいました(数万円受け取った)。お金を返せば許してもらえますか?
A. 受け取ったお金を返したとしても、成立した犯罪自体はなくなりません。しかし、深く反省して利益を吐き出し、弁護士を通じて適切な弁護活動を行うことで、起訴猶予(不起訴)や執行猶予などの寛大な処分を目指すことは十分可能です。
Q8. 家族や会社にバレずに解決できますか?
A. 逮捕されなければ、バレずに解決できる可能性は十分にあります。 逮捕されると、警察から家族へ連絡がいったり、長期間の勾留で会社を無断欠勤せざるを得なくなったりして発覚します。逆に言えば、弁護士同行で自首をして「在宅捜査」になれば、普段通りの生活を送りながら解決を目指せるため、周囲に知られるリスクを最小限に抑えられます。