不倫慰謝料・離婚等の男女トラブルの問題の解決は、
当事者間の感情対立が悪化する前に弁護士が早い段階で着手することです。
高額な慰謝料を請求する内容証明郵便が届いた、夫と離婚したいけどまず何をすればいいかわからない、といった方からのご相談が増えております。
離婚・男女問題でお悩みの方は、交渉を得意とする当事務所の無料相談にいらしてください。
ご自身で対応されますと、話がこじれてしまい高額な慰謝料でないと相手が納得しないといった状況になったり、対応に苦慮し疲弊してしまうといったことが多々あります。
弁護士に依頼することで、お客様の心の負担を軽減し、法的観点に立ち適切な条件で話をまとめることが可能となります。
まずは、当事務所の無料相談をご利用ください。
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相談例
以下の相談例に当てはまる方は、当事務所にお問い合わせください。
- 夫のスマートフォンを覗いたら浮気している形跡を見つけました。夫も許せないのですが、まずは相手の女性に慰謝料を請求したいです。可能でしょうか。
- 不倫相手の名前はわからないのですが、電話番号ならわかります。この相手に慰謝料を請求することは可能でしょうか。
- 既婚の異性と不倫をしていたのが発覚してしまい、弁護士から慰謝料を請求する書面が届きました。書面に書いてある金額が高額すぎて驚いています。本当にこの金額を支払わないといけないのでしょうか。
- この証拠だけで慰謝料の請求が可能なのか知りたいです。
- 慰謝料を請求したいのですが、できれば裁判を起こして大ごとにしたくはありません。慰謝料を請求するには、裁判を起こさないといけないのでしょうか。妻と離婚しないと、浮気相手に慰謝料を請求することは出来ないのでしょうか。
- 夫と離婚の話し合い中で別居して既に2年が経過しているという女性と交際を始めました。別居中であれば交際してもいいと思っていたのですが、この夫から慰謝料を請求されました。離婚の話し合いまでしていた人に慰謝料を支払わないといけないものなのでしょうか。
- 職場のお客さんと不倫をしてしまい、相手の夫から慰謝料請求され会社にも請求すると言われています。職場にはどうしても知られたくありません。どうすればいいでしょうか。
- 財産分与は夫婦間の財産を半分ずつに分け合うと聞きまいたが、結婚している間に父から相続した不動産も財産分与の対象になるのでしょうか。
- 夫と離婚したいと考えています。今後の手続きの流れについて教えてください。
- 夫に毎日怒鳴られて、一緒に暮らしていくのが苦しいです。子供を連れて別居したいのですが、自分のパート収入だけでは生活していけるか心配です。自分から出て行っても、夫に生活費(婚姻費用)を請求できるのでしょうか。
- 妻とは性格の不一致を理由に離婚したいと考えています。妻が離婚に反対しても離婚することは可能でしょうか。どのようにすればいいか教えてください。妻が子供を連れて出て行きました。子供に会いたいのですが、どうすればいいのかわかりません。面会交流について詳しく教えてください。
離婚・不倫等の男女問題の解決事例
20代 女性 法律上の離婚原因がなくてもスピード解決
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奥様からの離婚の相談です。既に別居中ですが、別居期間は数か月で、話を聞く限り法律上の離婚原因は存在しない状況でした。夫は離婚について応じるつもりがなく、どうしても離婚がしたいというのであれば子の親権を渡すことが条件であるということでした。
弁護士が介入して交渉をしたことで、子の親権を奥様が持ち、養育費の取決めも行い、公正証書を作成する形で2か月で協議離婚することが出来ました。 |
鈴木 淳也弁護士からのコメント
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夫は当初離婚に応じない意向でしたが、婚姻費用等の現実的な負担を理解し、離婚に応じる決意をされました。本件は、法律上の離婚原因がなくても、弁護士が間に入ることで協議を進め離婚を成立させられるいい例です。公証役場の日程調整の関係で解決まで2か月かかっていますが、離婚することの説得自体は弁護士介入後2週間で奏功しております。将来養育費が支払われなくなる時のために、公正証書を作成しております。公正証書の作成も含め対応させていただきます。 |
夫と浮気していたことを家族にばらすと言われ
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依頼主と浮気相手ともに既婚者といういわゆるダブル不倫の事案です。浮気相手の子供が浮気相手の携帯電話を見てしまい、それがきっかけで浮気相手の妻にも発覚するに至りました。浮気相手の妻は、依頼主に連絡してきて、依頼主の家族にも不倫の事実を公表すること、実際に対面で謝罪を求めること等を要求してきていました。依頼人は家族には絶対にバレたくないということで、穏便解決を求め慌ててご相談にいらっしゃいました。
浮気相手の妻は慰謝料として300万円を要求してきましたが、最終的には110万円を支払うこと、双方とも浮気の事実を口外しないこと、また双方の家にも近付かないこと等を内容とする和解をし、弁護士介入後2週間で家族にバレることなく無事解決に至りました。 |
鈴木 淳也弁護士からのコメント
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弁護士介入時、浮気相手の妻の被害感情は非常に強い状況でしたが、丁寧に話を聞き交渉することでこちらの考えも理解いただき、早期解決に至りました。会社や自分の家族に浮気の事実を知られたくないという弱みを抱えているケースは多々あります。そういった場合に弁護士を入れずに自分で対応すると、相手の言いなりの金額で和解してしまうケースがほとんどです。弁護士を間に入れることで、第三者に口外されることを防ぎつつ、適切な慰謝料の金額で和解できるという良い例です。早期解決を図り、抱えている不安から早く解放されるようお手伝いいたします。 |
20代 女性 独身と偽って交際していた相手男性の妻からの慰謝料請求
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1年ほど交際していた男性と別れてしばらくした後、その男性の妻から不貞行為を理由に慰謝料100万円を求めるという書面が自宅に届きました。この書面をみて、依頼者は、男性が交際中に独身であると嘘をついていたことを初めて知り大きなショックを受けました。依頼者は、男性と土日に泊りがけのデートしており、男性に家庭があることなど全く気付きませんでした。
肉体関係を持ったことは事実であるので申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、男性が既婚者であることは知らなかったし、男性の言動からして既婚者であると気付かなかったことに関しこちらに落ち度もないと主張し、慰謝料が発生しない旨の合意書を取り交わし解決に至りました。 一方で、元交際相手の男性に対しては、既婚者であるのに独身であると偽って交際していたことから貞操権の侵害を理由に慰謝料請求をし慰謝料の獲得に成功しました。
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鈴木 淳也弁護士からのコメント
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不倫が不法行為となるためには、故意・過失が必要となります。既婚者であると認識し得ない状況であれば、過失も否定されます。一方で、既婚者であると偽った男性に対しては、貞操権の侵害として慰謝料請求できます。本件は、奥さんからの慰謝料請求がなければ、元交際相手が既婚者であったと気付くこともなく、こちらから慰謝料を請求することもなかったであろう事案でした。 |
30代 女性 婚約不履行による慰謝料請求
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3年交際した後、婚約をし、親や友人達にも相手男性同席のもと婚約の報告をしていたにもかかわらず、婚約を破棄された方からの依頼でした。
婚約が成立したこと、その不履行であることは明らかでしたので、婚約不履行に伴う損害賠償を相手方に請求いたしました。婚約しながら二股交際をしており悪質であることから訴訟提起まで検討していましたが、早く解決させたいという依頼者の希望もあり、慰謝料300万円及び依頼者が負担した結婚式場のキャンセル料を支払ってもらうことで和解が成立しました。 |
鈴木 淳也弁護士からのコメント
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婚約不履行の場合、婚約の成立が問題となることが多々ありますが、本件は、そこは問題となりませんでした。依頼者が負った具体的な精神的苦痛を相手方にしっかりと説明することを心がけました。婚約不履行で慰謝料300万円という金額は比較的高い金額といえます。 |
離婚・不倫等の男女問題の料金表
※ 料金は全て税抜き表示です。
相談料
初回相談料は60分無料です。
以降15分につき2,500円となります。
着手金
不倫慰謝料 |
①任意交渉 10万円 ②訴訟 20万円 ※任意交渉から訴訟に移行する場合は、追加着手金として10万円 ※その他諸費用(郵便代、通信費)として、定額1万円 |
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離婚 |
任意交渉 ①離婚することに争いなし 20万円 ②離婚することに争いあり 30万円 ※親権に争いがある場合は、プラス20万円 ※不倫慰謝料の請求をする場合は、任意交渉であれば慰謝料請求分の着手金は不要で対応いたします。 |
調停・審判 | 任意交渉の金額に5万円を追加した金額 |
訴訟 | 調停・審判の金額に10万円を追加した金額 |
その他の男女問題 |
任意交渉 ①任意交渉 10万円~ ②訴訟 20万円~ 事案に応じて決定します |
成功報酬
不倫慰謝料 | 経済的利益の15% |
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離婚 | 解決報酬金 | 20万円 |
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財産的給付を受けた場合 | 経済的利益の15% | |
養育費 | 得られる2年分の合計額を経済的利益としてその15% | |
財産的給付を求められた場合 | 経済的利益の10% |
その他の男女問題 | 経済的利益の15% |
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